社長日記

 第 4回「にいがた県産木材大賞」を受賞しました

第4回にいがた県産木材大賞(加工・流通部門)を受賞しました。

にいがた県産木材大賞は、新潟県条例に基づき、県産木材の供給及び利用の推進ついて顕著な功績があると認められた者を表彰し、県産木材の供給及び利用の意欲を高め、一層の推進を図る目的で創設されています。


11月1日の森林まつりあわせて弥彦神社の本殿にて祈願祭、副知事をはじめ森林組合連会長、多くのご来賓を賜り表彰式が開催されました。

受賞内容 加工・流通部門
創業76年目を迎える佐渡島の老舗の製材所で製材機更新や木材乾燥機新設、木材加工場の新設を展開、生産体制の強化を急速に進めている。製材、乾燥、加工まで一貫して自社で行うことで品質(木材乾燥士、木材接着士等有資格)が確保され取引先のニーズに対応している。自社おいて建築事業(設計・施工)も展開し佐渡産木材使用した住宅建築を手がけ県産材の活用を積極的にかかわり、また木製橋梁やアテビデッキ、佐渡市新庁舎ルーバー部材など非住宅施設でも様々な用途の製品を提供し佐渡産木材の有効利用を図っている。


受賞のコメント
「にいがた県産木材大賞」を頂き誠に光栄であり、関係各位の皆様方に大変感謝申し上げます。佐渡島から「初」となるこの賞を頂くことは島内林業関係者の励みになり、また佐渡産材(杉・アテビ)の需要拡大に向け良い流れになると思います。
11月には佐渡市「新庁舎」も竣工しますが内外装に佐渡産木材が使用されており、アテビ丸太(シンボルツリー)もご覧いただけます。
「佐渡島は71%森林でできています。」この木をどう活用するかで島の将来がみえてきます。山積する課題はありますが「持続可能な地域創生」を目指ざし、今後も新たな取組に挑戦していきたいと思います。

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2023年11月14日