会社案内
代表あいさつ
吉井木材工業(株)は新潟県の日本海に浮かぶ「佐渡島」にある創業1948(昭和23)年の老舗の製材所・木材卸をしております。
社名の「吉井」は旧町村合併前の地名で、地域の皆様には親しみを込められ「ヨシモク」と呼ばれております。
令和の時代を迎えて、製材業に加えて新たに建築分野にも参入し、古民家再生・佐渡産材を活かした新築・リフォームなどの設計・施工も行っています。
また、森林を守り、木を育て、成長した木から建築材を取るだけでなく、おがくずは畜産に利用、間伐材や端材をバイオマス燃料として活用し、灰は肥料として土に還す。このような取組みで木を余すところなく活用し、さらに伐採した分だけ植林し、次世代に森林を残すことで、循環型社会に貢献できるような会社を目指しております。
代表取締役 水野雅晴
経営理念
- 豊かな暮らしと持続可能な社会を創造し・地域の発展に貢献する。
- 「継続は力なり」日々の努力・感謝を忘れず・夢を叶える企業
- 「温故知新」過去の事柄を学び、課題解決・未来創造ができる企業
- 「社会貢献」地域の経済発展に尽力し地域に必要とされる企業
- 「整理整頓」作業の効率化・安全・品質の向上を目指す企業
経営方針
1. 木材の有効利用
持続可能な木材資源を有効活用し、山から建物まで網羅した連続的な事業を推進。
「流通コーディネーター」として皆様との共栄を図ると共に、木材産業の発展に尽くします。
木材の新たな利用開発も積極的に行い、社会の向上に貢献して参ります。
2. 環境に配慮した企業
気候変動や自然災害など地球温暖化の課題があり、カーボンニュートラルの実現に向けてバイオマス発電・太陽光発電など自然再生可能エネルギーを活用します。工場からの端材を産廃から資源に変える取組を推進します。
3. 人材と教育・新分野展開
林業大学参加や各種資格の取得など
学びを活かし、より広い視野と専門性を養う。
また、新分野展開や異業種交流会の推進。
デジタル化やWEBの活用で発信力を強化する。
会社概要
- 商号
- 吉井木材工業株式会社
- 所在地
- 〒952-0024 新潟県佐渡市上横山1295-1
- 設立
- 昭和23年11月
- 資本金
- 1,000万円
- 主要取引銀行
- 第四北越銀行・大光銀行・佐渡農業協同組合
- 業者登録
-
- 一般建設業 新潟県知事許可 第11744号
- 二級建築事務所 新潟県知事登録 (イ)第9766号
- 木材業者・製材業者 第8006号
- 佐渡杉ブランド認証材生産工場 第2020号-1
- 新潟県木連(バイオマス)認定事業者 第060号
- 役員
-
代表取締役 水野雅晴
他1名
- 従業員数
- 6名(男5名、女1名、2021年4月1日現在)
- 主な営業内容
-
- 製材・各種木材・銘木・新建材(木材全般販売)
- 住宅設備機器・アルミサッシ・外壁材
- エクステリア・シャッター販売・施工
- 新築・リフォーム 建築工事 設計・施工
- 伐採・薪・自家製テーブル・木材加工・ニッチな分野etc.
- 加入組合
- 佐渡木材工業組合
会社沿革
- 1948年11月
-
吉井木材工業株式会社として設立
昭和(戦後)から
製材業・製函や各種木材販売
昭和の時代は丸太の海上運送業もしていました。
- 1976年8月
- 製材機(自動送材車式帯鋸)導入
- 1990年6月
- ツインオートリッパー(小割機械)導入
- 2015年7月
- 建築・リフォーム工事を手掛け始める。
- 2016年12月
- 二級建築事務所設立
- 2019年2月
- 代表取締役 水野雅晴 就任
- 2019年6月
- 1.5トン運搬車 納車
- 2020年6月
- 佐渡杉ブランド認証材生産工場取得
- 7月
- デジタル寸法搭載 新鋭 製材機を導入
- 9月
- ユニック車庫完成(6月移動式クレーン納車)
- 10月
- 社屋前の県道(通称横宿線)バイパス完成
- 11月
- 新潟バイオマス発電に佐渡から初納材
- 12月
- 知名度アップ「社名看板」完成
- 2021年1月
- 「木材乾燥士」に合格
- 4月
- 新規事業用土地の購入
- 9月
- 建築CADシステム導入
- 11月
- 丸太ヤード整備・2トンダンプ納車
- 12月
- バッテリー式リフト・ホイルローダの導入
- 2022年1月
- 事務所建具入替工事完成(コロナ対策)
- 2月
-
「木材接着士」に合格
県・佐渡産材建築プロモーション活動